Text Plain のデフォルト設定がなくなった

メール作成の初期設定でのプレーンテキスト指定ができなくなりました。
メール作成時にその都度指定することは可能ですが、とても残念です。

デフォルトでは、アカウント一覧 > メッセージリスト > メッセージ詳細の 3ペインですが、
アカウント一覧 > メッセージリストの2ペインも、メッセージリストのみの1ペインも可能。
メッセージリスト を minimal にすると、シンプルで馴染み深い感じの表示もできたりします。
Gmailのラベルもメッセージリストにタグとして表示されます。とても助かります。
高機能ながらシンプルに見せることも可能で、前バージョンよりも安定するようになりました。

Yosemite の Mail.app と比較してGmailの処理が安定しています。
Mail.app では受信アカウントと送信アカウントを分ける設定に癖があり、
インターネットアカウント(システム環境設定)での設定に影響を与えることがありますが、
AirMail ではエイリアス設定が可能で、設定に悩むこともありません。非常に楽です。
かつての Sparrow と似た仕組みですね。

なお、不思議な点が一つあり、下書きの保存では「ローカル」と表示されるのですが、
保存のたびに Gmail IMAP にアップロードされます。実際に Gmail をブラウザ経由で確認するとアップロードされています。
アイコンは…、確かに他の方も仰る通りイマイチで、
最初これが「メールを丸く表現したもの」とは理解できませんでした w。

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